介護福祉学科1年生が、リハビリセンター白鳥で入浴実習体験をさせて頂きました。
施設で実際に使用する物品を使わせて頂き、現場の職員さんの指導のもと入浴体験をすることで、よりリアルに学ぶことができました。
・実際には、服を着て入浴をするわけではないのでプライバシーには気をつけ、利用者と関わりたいと思います。
・他人にやってもらうと気持ちがいいと感じる部分もあるが、いつお湯をかけられるか、かゆいところがあっても言い出せない、と気を使うことが多くあった。
・想像していたより、体力を使うし大変だった。だからこそ利用者にも負担がかかるので、手早く、丁寧に行うことが大切だと学んだ。その為には体調確認や表情の観察は重要な事だと学んだ。
・お風呂に入る効果は、リラックスと清潔を保つためだが、体験を通して恐怖に感じる事もある事が分かった。利用者の気持ちを考えながら介助を行いたい。
・介助する時は細心の注意を払ってと抗議で学んだが、実際の現場で学ぶ事でその意味の深さを知ることができた。
・シャワーチェアーで湯船に入る時恐怖を感じた。その時声をかけてもらえるだけで安心できた。声掛けの重要性を学んだ。
などと、体験することで多くの学びが得られました。
今回、学生が学ぶにあたり、施設の協力がなくては実施の現場を体験できませんでした。近隣に母体の施設があるという強みを活かした講義でした。
日時:11月16日(金曜日)18:30~19:30
場所:サンビレッジ国際医療福祉専門学校 北館
日頃のオープンキャンパスと違い、1時間と短いオープンキャンパスです。そのため各学科の体験授業がありません。その分、いよいよ近づいてきた入試の内容や、オープンキャンパスではゆっくり聞けなかった奨学金制度の話をじっくりと聞きたい方にお勧めです。また、社会人の方も、仕事後に参加することができます。
さあ、本番当日です。
まずは、天高く秋晴れの空に響き渡る太鼓の音でオープニングを飾ります。
みんなお揃いの装いで祭りムードを盛り上げます。
今年は教員も衣装をそろえました。
リハビリセンター白鳥の職員が真心こめて鮎とみたらし団子を焼き上げます。どうですか?この美味しそうな焼き色。鮎の塩焼きは桑原施設長自ら1本1本丁寧に焼き上げます。もう年季が違います!
池田高校、揖斐高校、大垣桜高校のボランティアで来ていただいた生徒の皆さんご協力ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?
作業療法学科のブースは大繁盛。途中で在庫が切れてしまうアクシデントも!
言語聴覚学科も負けじと丁寧に接客を心掛けました。前日の練習が身を結んで良かった~。
作業療法学科教員 河村先生による認知特性の講義は勉強方法の仕方について教えて下さいました。
sa菜da cafeさん、yucco’s original accessoryさん、また来年も宜しくお願いします。
今週末に行われる陽の里健康まつりにむけて、準備は着々と進んでいます!
毎日授業後に学生たちが学校に残り勉強の合間に飾り付けなど行っています!
当日はどの学科の学生も一生懸命説明させていただきます。
楽しみにしていてください。
10月20日(土)に開催される陽の里健康まつり!いよいよ近づいてきました!
陽の里健康まつりはサンビレッジ国際医療福祉専門学校で行われる学園祭で、毎年リハビリセンター白鳥と共同開催しています。今年の会場はサンビレッジ国際医療福祉専門学校の北館です。
さてさて、学校の中も準備が進んできています。
いたるところに会場マップが貼られています。
各学科とも準備が進んでいます。
介護福祉学科では、「高齢者の生活を体験しよう」という内容で白内障の体験をすることができます。
作業療法学科では「作ってわくわく作業療法体験」と称し、シャカシャカストラップ作りを通して、手指の動きを脳の関係について学ぶことができます。
言語聴覚学科では、「嚥下(えんげ)を学ぼう」という内容で、「飲み込み」について簡単な勉強をし、身近な物で嚥下食(えんげしょく)を作り、実際に食べる体験をすることができます。
陽の里健康まつりのイベントは、すべて無料。もちろん、どなたでも参加することができますよ!
ぜひ参加ください。