突然ですが、読書はお好きですか?
読書には8つのメリットがあるのをご存じでしょうか?
暑い夏、自宅のクーラーの下で…喫茶店で…図書館で…。
日々の忙しさを少し忘れて、ゆる~く読書はいかがでしょうか。
言語聴覚学科の教員がお薦めする本を一冊にまとめた、その名も“なつどく”
在校生の方、卒業生の方、気になる方はお問合せ下さい(^0^)V
言語聴覚学科 教員 森 晃雄
少し前の話になります。
去る7/15に作業療法学科・言語聴覚学科で特別講義が開催されました。
講師はプロモ―ションをされているカカワリネットの竹内氏!
広告の仕事をされる方が、医療の学校で講義!?
広告の仕事と医療の仕事はまったく違うのでは!?
と思いませんか??
実は「相手に何かを伝えていく」これは広告の仕事でも医療の仕事でも非常に大切になってきます。
「伝えると伝わるは違います」
とても勉強になりました!
7月13日、神戸町立たんぽぽ学園で保護者の方を対象とした、勉強会の講師を務めました。この企画は授業でお世話になっている同学園からのご依頼で毎年行っているものです。
構成は前半が講義形式、後半は事前に参加者の方々からお寄せ頂いたご質問にお答えするという形で進めました。今回は参加される少なかったので車座になって行いました。
お母様方から切実な思いを伺い、1人の言語聴覚士として、「よりよい支援の在り方とは?」ということについて改めて考える機会を頂きました。今回の内容については、授業を通じて学生にも伝えていきたいと思います。
7月12日、2年生が、言語発達障害学演習Ⅰの授業で本巣市にある、もとす広域連合療育医療施設 幼児療育センターで実習を行いました。学生たちは1ヶ月前に指導の様子を見学させて頂いており、今回は学生自身で指導案を作成し、実施するというものです。教材を作製し、何度も練習を重ねた甲斐もあって、想定外の事態に戸惑いつつも何とか無事に終えることができました。 実習終了後は、担当の先生 方から懇切丁寧なフィードバックを頂き、学生にとって大きな学びになりました。
言語聴覚学科3年生の授業で人工内耳を装用している方に学校へお越しいただき、これまでの体験や思いを語っていただきました。学生たちは当事者の方から「耳が聞こえなくなることの不安」や「言語聴覚士への期待」など多くのことを伺い、様々なことを感じたようです。
実はこの方、私が以前勤めていた病院で担当していた患者さんで、聞こえが少しでもよくなるように人工内耳装用の調整とリハビリを行っていました。聴覚障害への経験が少なかった私にたくさんのことを教えてくださった大切な思い出の方。時を超えて、今度は学生に多くのことを伝えてくださいました。さて、学生の心にはどんな言葉が響いたのでしょうか?
(言語聴覚学科教員 森 和歌子)