新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、対面式で予定していた5月15日(金)のイブニングオープンキャンパスと5月17日(日)オープンキャンパスをZOOMを使いWebにて行います。
【お申し込み方法】
1.学校ホームぺージからのお申込み
こちらをクリックしていただき、必要事項を入力しお申込みください。
2.お電話でのお申込み
サンビレッジ国際医療福祉専門学校 0585452220 までお電話いただきお申し込みください。
【Webオープンキャンパス・個別進路相談参加までの流れ】
■STEP1
本校のホームページの申し込みページからお申し込みください。
定期開催のオープンキャンパスに参加する場合はカレンダーからその日程を選択してください。
■STEP2
アプリのZOOMをダウンロードしてください。
スマホの場合…「ZOOM Cloud Meetings」で検索。
パソコンの場合…ZOOM.USのリソースからミーティング用Zoomクライアントをダウンロード。
■STEP3
オープンキャンパスのIDとパスワードを入手してください。
メールで本校から参加するためのID・パスワードをお伝えします。
※Web上で事前に学校概要説明動画を観ていただきます。詳細はご連絡させていただきます。
■STEP4
Webオープンキャンパスに参加します。
ZOOMを開いてIDとパスワード入力し参加してください。
参加できない場合は、すぐに0584-45-2220までご連絡ください。
4月20日から介護福祉学科、作業療法学科、言語聴覚学科開始したWeb授業が、4月24日の中日新聞 西濃版に紹介されました。
岐阜県では休業要請が続いており、いまだ対面での授業は開始できていません。
いまはWeb授業でコツコツと行っていく必要があります。学生からは「Webの方がわかりやすいかも」などの意見もあります。
Web授業ならではアイデアを見つけ、在校生に配信していけたらと思っています。
(令和2年4月24日付 中日新聞掲載 転載許諾済み)
本校では先にお知らせしてある通り、4月20日(月)からの授業開始を予定しています。
しかしながら県内での新型コロナウィルス感染拡大の状況から、対面での講義を自粛する必要が継続しています。
そのため、本校は岐阜県の方針にのっとり、5月6日まで以下のように対応を行うこととしました。
①4月20日(月)より、Webを介してのオリエンテーション及び授業を開始します。
②授業開始に先立ち、教科書販売を行います。各クラスごとに指定された日時に、教科書を購入してください。なおその際は、先にお知らせしてある金額をお釣りがないよう持参してください。また、必要な教科書を持ち帰るための袋を持参してください。
介護福祉学科:4月13日(月)、14日(火)9:30~12:00
*詳細な時間は追って連絡します。
作業療法学科1年生:4月14日(火)14:00~16:00 北館学生ホール
2年生:4月14日(火)10:00~12:00 作業療法学科2年生教室
3年生:4月14日(火)10:00~12:00 北館学生ホール
言語聴覚学科1年生:4月13日(月)14:00~16:00 北館学生ホール
2年生:4月13日(月)10:00~12:00 言語聴覚学科2年生教室
3年生:4月13日(月)10:00~12:00 言語聴覚学科3年生教室
③教科書販売時はできるだけ公共交通機関の利用を避け、各自時間をずらして行動するようにしてください。
④教科書販売の際に、Web授業実施のためのパソコン設定を行います。当日はパソコンを持参するようにお願いします。パソコンがない場合はスマホに設定するので持参してください。
⑤Web授業の受講方法、時間割等については、改めてお知らせします。なお、授業については各日2コマ程度での実施を予定しています。
教科書販売の時間について不都合がある場合は、各学科教員まで連絡をお願いします。
(連絡先:学校058545-2220)
安全に授業を開始できるよう、教職員一同準備に励んでいます。学生の皆さんも今一度感染予防に努め、元気に授業開始を迎えられるようお願いします。
医療・福祉の専門家をめざしてサンビレッジ国際医療福祉専門学校に入学された新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そしてご家族の皆様にも、心からのお祝いを申し上げたいと思います。
今年の新入生の特徴は「多様性」だと言えるでしょう。新入生全体では、男女およそ半々の構成です。年齢は10代から50代まですべての年齢層に分布しています。また、およそ四人に一人が日本以外の国から来た学生です。ミャンマー、インドネシア、ネパール、スリランカ、バングラデシュ、ウズベキスタンの6か国から来ました。「サンビレッジ国際医療福祉専門学校」という本校の名称のとおり国際色豊かな勉学の環境となりました。これからは生まれや育ちや経験の異なる多彩な人たちがサンビ校に集い、机を並べて勉強していきます。その目的は、介護とリハビリのプロになることです。プロとはどんな人のことを言うのでしょうか?たとえばあなた自身やあなたの家族が事故や病気で、歩けなくなった、トイレに行けなくなった、しゃべれなくなった、食べられなくなった、聞こえなくなった、ちょっと前のことが思い出せなくなった、道に迷って家に帰れなくなった、と想像してみて下さい。誰かの助けなしに生活できない状況です。人と会うのが怖いし、生きるのがつらいし、生きる気力を失いそうですね。そんな時に、誰かがちゃんと自分のことを理解してくれればどんなに安心するでしょう。失った能力でなくまだ残っている力を発見してくれて、専門の知識や技術でそれを伸ばしてくれたらどんなに力強いでしょう。きっと「生きててよかった!」と実感することでしょう。介護福祉士、作業療法士、言語聴覚士は、それぞれ分野は違いますが、三つとも、その人の生きる力を引き出し伸ばし、その人らしい生活を実現させるプロです。「自立支援」のプロです。
このプロには知識と技術に加え、もう一つとても大事な能力が必要になります。それは「相手を理解する力、相手の立場に立つ力」です。言い換えれば、相手が今何を感じているか、何に困っているのか、何をしたいと思っているのか等を敏感に感じ取る感受性です。この感受性というアンテナは重要です。そこで受信した様々な情報を他の専門職と共有しながら一人一人に合った支援のプログラムを作って自立支援をしていくからです。
国や習慣や年齢や言葉が違えば考えや行動が違うのは当然です。先ほどふれたように、今年の新入生の特徴は「多様性」です。新入生の皆さんはぜひそれを「強み」と受け止めて下さい。自分を知り相手を知るための素晴らしい環境が用意されたと考えて下さい。その中で、いかに相手を理解するか、どうすれば相手の立場に立てるか、また自分を理解してもらうためにはどんな工夫をしたらいいかを、クラスの中で、あるいは実習やアルバイトで訪れる介護現場で体験し、学んでいってほしいと思います。
二年後、三年後に「地域医療・地域福祉の最前線を担う即戦力となる人材」になって本校を巣立っていいってほしいと心から願っています。
教職員一同、そんな努力をする新入生を力を合わせて精一杯支えていく所存です。
ご入学おめでとうございます!
サンビレッジ国際医療福祉専門学校
校長 小林 月子
肌寒さの中にも温かさを感じ、桜も日に日に花開き、生命の強さを感じるこの季節に、サンビレッジ国際医療福祉専門学校の入学式を迎えることを感謝いたします。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新入生のみなさんも、三寒四温のこの時期と同じように大きな期待と少々の不安を胸に抱いて、今ここにおられる事と思います。
新型コロナウイルス流行という世界的にも脅威となっているこのことを、みなさんはどのように捉えているでしょうか。この先どうなっていくかわからないと漠然と不安を抱いたり、国の政策が悪いと批判を言ったりと、いろいろな意見がインターネット上でもやり取りをされています。マイナスの要因が多くある中で、プラスの要因はないか見つけてみることもしてみてはどうでしょうか。
これから入学される方は将来多種多様な人と関わることになります。高齢者の割合も必然的に多くなってきます。年を重ねるごとに身体的にも精神的にも負の要因が多くなるなか、その人の「強み」といえる要因を見つけ出しその部分を引き出し、伸ばす職業が介護福祉士であり、作業療法士であり、言語聴覚士ともいえるのです。
チャンスに奢ることなかれ、ピンチの中にもチャンスあり。我々の職業は常に多角的に物事を見ていく必要があります。このサンビレッジ国際医療福祉専門学校は、字のごとく国際的な視野を持つべく、人の痛みを我が事と感じる感性を磨き、多様な考えを理解しそれに対応できる専門職を育成しています。経験豊富な講師より的確なる知識と、言葉では学ぶことのできない実習現場での体験をしっかりと自分のものとし、柔軟なる思考のもと、多くの方々の幸せを作り上げる人物に成長していくことを楽しみにしています。
ご入学おめでとうございます。
社会福祉法人 新生会
理事長 今 村 寧